NAZE事務局スタッフ「リレーコラム」:No40
○第40回目は、地域連携コーディネーター:岸本洋子が担当します。
「NAZE初の試み!合同企業説明会に参加して」
・2/27(金)に、広報しえん主催で「合同企業説明会」がハイブ長岡で開催され、企業は全部で35社、そのうちNAZE会員企業からは8社が「NAZEブース」として参加しました。 今回は、情報化部会がNAZE企業を広くPRするという目的で試験的に企画し、公募して手を挙げた会員企業8社が参加するという初めての試みです。
・19年度の経済・雇用情勢が一転したこともあり、参加学生の動員数は、302名(昨年は205名)で、会場は初々しいスーツ姿の学生で埋め尽くされました。
・NAZEブースの8社は、常に人だかりができており、次から次へと学生がやってきて、大盛況でした。NAZE事務局からは、長谷川局長と金子チーフがNAZEジャンパーを羽織り出陣。私は一日就職コーディネーター(?)として参加し、学生の就職の悩みを聞いたりNAZE企業の紹介をする「総合就職相談窓口」を担当しました。
・NAZE事務局ブースには、来春卒業予定の8名が参加。彼らは緊張しているせいか終始うつむいて覇気がなく、コミュニケーション力、自己PR力も弱い印象を受けました。
・そんな中、「責任のある仕事はしたくない」、「残業のある会社は嫌だ」、「最低限生活していければ仕事の内容は何でもいい」、「どんな仕事にも興味がない!」と堂々と言い放っている学生がいてビックリ! 「そんなに世の中甘くない!そんな考えじゃ、どこの会社にも就職できないよ!」と思わずお説教をしてしまいましたが、テレビでよく見る≪自分の未来に「夢」や「希望」を持てない若者の姿≫を目の当たりにして複雑な気持ちになりました。
・8名の学生の中には、静岡大学や専修大学、日本大学といった長岡出身で県外の大学へ進学した方もいました。彼らに聞くと「地元に就職したい! でも、長岡地域の製造業の企業は全く知らない。情報を入手することができないので、この説明会に参加したんです」とのこと。 インターネットでも情報収集はしているようですが、多くの学生がよく見る「リクナビ」(リクルートの就職検索ナビ)には、長岡のモノづくり企業はあまり載っていないとのことでした。
・長岡には、素晴らしいモノづくりの企業がたくさんあるのに、県外の学生にはほとんど情報が入らない・・・。これが現実・・・。 もっともっと長岡の企業情報を外へ発信していかなければ!と強く感じました。
・そして説明会終了間際、一人の学生が私の所へきました。NAZEのある会員企業を紹介した学生です。「説明聞いてきた?どうだった?」と聞いてみると、「良かったです!やっぱり、今日は来てよかった~。自分から動かないとダメですね」。この説明会に来るまでは、TVや新聞の暗いニュースや情報ばかりが目に入り、不安に押し潰されそうになったり落ち込んでばかりいましたが、実際に自分で直接企業の方から話を聞いたら、やる気が湧いてきたそうです。
・そして、「人事担当の人が明るく話しやすくて、自分も何か元気が出ました~」心なしか彼の表情は明るくなっていました。「家に帰ったら、早速NAZEのHP見てみます!」一礼して去っていった彼の笑顔が印象的でした。
・初の試みだったので色々改善点はありましたが、NAZEのPR事業の一環としてはいい感触だったのではないでしょうか? 3/17(火)には、「大学生を対象とした企業見学会」をNAZE主催で開催します。その開催報告は、後日NAZEのHPに掲載しますので、ぜひご覧下さい。
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※岸本Coのありがたい説教を聞いた学生が、どこへ就職し、どんな人生を歩んでいくのか・・・心配になりました。
※優秀な人財の確保は、企業にとって共通の課題ですが、採用の成果が表われるには数年の歳月がかかります。平成生まれがどんどん社会へ進出してくるなか、受入れ側も価値観の違いを上手く利用して、いかに戦力にする方法を考えていく必要があるのではないかと感じました。
※次回3/18号は地域連携コーディネーター:鈴木二四雄が担当します。・・・ No41を見る
