NAZEメール

2008.09.24

NAZE事務局スタッフ「リレーコラム」:No29

○第29回目は、地域連携コーディネーター:市野之彬が担当します。

「取りとめのない話」

・こう見えても大学時代は「美術部」に在籍していた。名誉在籍ではなく、チャンと油絵を描いていた。40年前、目前に迫った展覧会の絵が間に合わず授業をサボって絵を描いていたことがある。その部室からサボった授業が窓越しに見える。それを横目に見ながら絵を描いていることになんとなく引け目を感じたことを今でも思い出す。絵の残骸は今でも2,3点家にある。NAZEのうら若き某女に美術部に属していたことを告げたら、胡散臭そうな顔をして「ウッソー」と言った。疑いを晴らすために要求があればいつでも見せられるように作品?をデジカメに撮って準備怠りなくしていたが彼女はそれっきり忘れかえっているようなのでまだ見せていない。

・NAZEではイノベーション事業を担当した。嶋田先生が提唱した商品開発のための「長岡モデル」は長岡技科大と長岡高専の技術力、長岡大学の市場調査能力、それに長岡造形大学のデザイン力をイノベーション事業に取り込もうというものであった。通常、技術開発補助金事業の成果はプロトタイプを完成するのがやっとで商品化の域までたどり着けない。その点長岡モデルは恵まれた開発環境にあったといえる。

・イノベーション事業では造形大の松丸先生には大変お世話になった。実は松丸先生とのお付き合いはこのときが初めてではない。今から10余年前からである。当時長岡市はデザイン都市を宣言して「長岡産業デザイン研究会:通称SDN」を立ち上げた。これまたウッソーと言われそうだが私は創立時の副会長である。会長は当時、東京ロストワックスの社長をしていた井口 宏さん。両人ともデザインの「デ」の字も知らない全くのシロウトで、「どうする?」「さあてネ?」といいながら二人してよく酒を飲んでいた。しかし心配したSDNの運営は思いのほか上手くいった。トップがデザインを知らなくても会員にはセミプロ級が多くおり、トップはただ飲む心配をして会を纏めていれば良かった。

・題名どおり「取りとめのない話」になってしまった。要は何を言いたかったのかといえば人間見掛けによらぬものということらしい。書いている本人も良く分からない。

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※取りとめのない話ながら、大変奥深い話でした。人を見掛けで判断してはいけないというメッセージでしたが、ぜひ市野Coの作品を公開する機会を設けたいと思いました。

※イノベーション事業は、現在チャレンジ事業にその趣旨が引き継がれ今年も活動を展開しています。また、造形大を中心にデザインへの取り組みも今後ますます力を入れていくことになると思います。

※次回、10/1号は、地域連携コーディネーター:福島忠男が担当します。・・・ No30を見る







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