NAZE事務局スタッフ「リレーコラム」:No28
○第28回目は、事務局スタッフ:長谷川和明が担当します。
「世代交代とリーダーシップ」
・あっという間に8月も終り、秋の気配が日に日に色濃くなってきています。世界204の国と地域が参加した「北京オリンピック」に一喜一憂した夏でしたが、日本の金メダルは全9個。そのうち、7個は前回アテネからの連覇でした。(残りの初金2個は、男子柔道:石井とソフトボール)
・一見、実績あるベテランが実力を示した結果とも言えますが、逆の見方をすれば、この4年間、各競技とも若手が育っておらず、4年後のロンドンを考えると、早急な世代交代の必要性が大いにあるように思いました。
・NAZEでは、次代を担う後継者育成を目指す「NEXT道場」が好評で3年目を迎えた今年も活発な活動を展開しており、内外から大きな注目を集めています。やはり、誰もがいつまでも元気なままでいるわけではないので、将来を見据えた計画的な戦略は、スポーツでも企業経営においても共通した課題であると感じました。
・また、今回のオリンピックの団体競技においては、野球の星野ジャパンや、サッカー男子の反町ジャパン、女子バレーの柳本ジャパンなど、監督の名を冠にした呼び方が多かったです。この○○ジャパンという呼称はラグビーからはじまったようです。語呂もよく、昨今、多用されていますが、海外ではあまり例がないとのこと。
・そして皮肉にも、この3種目はいずれも期待外れの結果に終わりましたがやはり主役は選手であり、監督だけが突出して目立つのは良くないという天からのメッセージなのでしょうか?。一方で大活躍した、ソフトボールや、サッカー女子:なでしこジャパンは両チームとも、特に監督が呼称には使われていませんでした。これも偶然かもしれませんが・・・。
・とは言え、組織においてはリーダーシップは不可欠であり、誰かが先頭に立ち、みんなをリードする姿勢が重要だと思います。NAZEも発足から3年半、類まれなリーダーシップを発揮された方々のご尽力により、ここまで走って来ました。法人化へ向けて新たなスタートラインに立つ今、あらためて主役は会員であることを再認識し、そして、いつか次代を担うリーダーたちへバトンを渡す日が来ることも考えながら、みんなでNAZEの将来進むべき方向を考えていければ…などとテレビを見ながら考えていた短い夏でした。
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※次回、9/17号は、地域連携コーディネーター:市野之彬が担当します。・・・ No29を見る
