NAZEメール

2008.06.18

支援機関・関係団体からの特別寄稿:No3

○今回は、先週号に引続き、去る5月30日開催の「平成20年度NAZE総会」へご参加いただきました、長岡市商工部工業振興課長:韮沢豊様と(独)科学技振興機構JSTイノベーションサテライト新潟シーズスタッフ:高橋正子様から、感想をお寄せいただきましたのでご紹介いたします。

**********************************
 
 ■長岡市商工部
   工業振興課長 韮沢 豊

 「総会でのNAZEパワーの気づき

 ・長岡市商工部工業振興課長の韮沢です。 先日のNAZEの総会、講演会、交流会に参加した感想などについて寄稿します。

 ・役員、コーディネーター、スタッフの皆様が、検討を重ねて臨んだ総会、講演会における共通キーワードは、「経営論」で表すことができると思いました。ここには、いくつかの気づきを与える仕組みが盛り込まれていたように感じます。

 ・最初に、会場に飾ってありましたチャレンジ事業のパネルを御覧になられましたでしょうか。各社の技術がどれだけ優れているのか、技科大の先生方が分析し、公式を用いた説得力あるパネルに仕上がっていたと思います。

 ・取り組まれた企業の方々は、このチャレンジ事業において、優れた技術を経営に活かすこと(技術の見える化の情報発信)を考えることができたのではないでしょうか。 このチャレンジ事業が、すでに看板事業になりつつある工場見学、NEXT道場に続く3本目の柱となることに期待を抱きました。

 ・総会での各部会の活動報告として、工場見学、NEXT道場などの各種活動が矢継ぎ早に紹介されていましたが、ここでも会員企業が、「自社の経営論」と照らし合わせながら、次に参加すべき部会や事業を考えることができる仕組みとなっていたように思います。

 ・そして、NPO法人への移行も、「NAZEとしての活動方針を明確にするための経営論」と言えるのではないでしょうか。 さらなる活動に期待が膨らみます。

 ・記念講演会では、参加者全員が集中して「仲間の経営論」を聞いているのに静かな熱気を感じました。 グッドカンパニー大賞を受賞するなど事業が評価されるまでに成長したのは運と謙遜されていましたが、運をつかめる場所に居続けることの意思の強さ、そのための不断の努力ということに尽きるということでは、なかったでしょうか。運をつかめる場所に居続けるということは、情報収集や技術、市場の目利きなどの力を鍛えるための努力があってこそのことです。

 ・これは自社商品を持った企業だけのことではなく、例えばアッセンブリ・メーカーとして品質検査のスタッフを増やし、二重、三重の検査体制で組み立てる経営にも、運をつかむ場所に居続ける行動が行われていると言えます。

 ・NAZEの活動には、常に自社の経営と比較できる仕組みが散りばめられています。今回、5社の仲間が増え、ますますNAZEパワーが大きくなっていくことに、期待を寄せています。

 ・最後に、大きくなればなるほど、もっと仲間同士、もっと本音で話し合える場づくりも必要になります。それは趣味を通じてということも考えられます。講演会では、麻雀の話がありましたが、NAZEで一番強い人は誰だろう、ゴルフでは誰だろう、釣りでは誰だろう、誰かわかったら教えてください。これも産産連携部会のMK(問題解決)活動かしらん?

**********************************

 ■(独)科学技振興機構JSTイノベーションサテライト新潟
   シーズスタッフ 高橋 正子
 
 「新生NAZEの総会に参加して」

 ・私がNAZE総会に参加して強く感じましたのは、提供されるていますメニューには、会員自身が、あらたに地域内外へ働きかけをするメニューが多いと感じました。

 ・通常業務があって、新たな動きというのは、なかなか腰の重い話です。 しかしながら、その動きの敷居を低くするサポート機能がNAZE会員の多くの方、事務局の方にあるように感じました。

 ・それだからこそ、会議や交流会のお話の中に「NAZEに対して、自らは何ができるか」「自らはNAZEのどこに挑戦しようか」という意味合いの言葉が、多くあったように感じた総会でした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※韮沢様、高橋様、お忙しいところ誠にありがとうございました。

・お二方とも日頃からNAZEの活動に対しご支援いただいており、時には一緒に汗を流しながら活動をサポートしていただいているだけに、非常にNAZE会員の目線に立った応援メッセージをいただき、心より感謝申し上げます。

・多少のリップサービスもあると思いますが、NAZEの活動に熱意を感じていただき、それが地域産業を取り巻く方々へ、夢や希望を与えるものであるとすれば、大変嬉しい限りであり、使命の重さを実感できます。

・今後とも、NAZEの発展と長岡地域のために、多くの皆様より忌憚ないご意見、ご提言をお寄せいただきたいと思います。







このページの先頭へ