操作性、使いやすさを追求した、汎用内面研削盤
熟練技能を忠実に発現するオーダーメードの円筒内面・端面研削盤
内面研削盤 GISー200SH
ものづくりの根本である測定において、基準測定機器の製造で培ってきた技術を研削盤へ水平展開し、現在のものづくりとは相反するハンドメードで作り上げた円筒内面・端面研削盤である。
摺動部においては滑り摺動を採用し、長期に亘り精度を維持するために機械加工では対応が難しい範囲を、きさげやラップ技術を用い、作り込みを行っている。
特に汎用の研削盤では切削加工機とは異なりオペレータの技術に頼る範囲が残されている。
本機は要求される仕上り精度に対し、デジタル加工機では追えない研削音や火花の出方等により、各製品毎の調整を可能としている。